ピアノなんかコワくない!!初級者・独学者のための1日5分でピアノ習慣♪

豊春春日部のピアノ教室~なかなかピアノが上達しない原因とは?動画でちょっとしたコツと実際の演奏をお贈りいたします♪

曲にそこまで慣れてない人が、風景を感じ取れる速度なのか?

 

※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、

       今日の領域はまだまだはるか先です^^

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

44 テンポを決める
テンポを上げると一音の価値が下がりだす?

 


私はどの音も、
一音一音魂を込めて弾いているのに
そんなバカなーとお思いでしょうが、
同じように魂込めても、

テンポによって一音の価値は確かに違ってきます。


例えばプレスト、で颯爽とスケールの最中の一音と、
グラーベ中のズシーンと重たいテンポ中の一音同士を比較した際、

一瞬で過ぎ去り、次々と新たな音が出てくる一音と、
重いテンポで次の音が中々出てこない一音では、

確かに後者のほうが価値の高い一音となります。
(言い方がものすごーーーく悪いですが、、、)


ただし、、早いパッセージは、テンポの遅い時の音と、
聴き方自体が変わってきているとも言えます。
(当然ですが速い曲が、悪いわけではないです。)


どのような、聴き方の違いがあるかというと

早いテンポでは一音でなく、塊、模様で聴いている

例えるなら引きのアングルで電車に乗りながら、
富士山を鑑賞している状態となり、

遅いテンポの曲は、一音一音の響きを聴いている、
正確には、一音一音聴く時間が与えられている。


これまた例えると、富士山の中に入って行き、
立ち止まりながら、じっと岩にいる小さな昆虫やら、
草花を観察している状態となります。

 

では話を本題に戻して、テンポを決める際、

曲が、どちら派の曲なのかを、考える。

これが大事になります。


遠くから鑑賞したいのに歩いていては、
景色がなかなか変わらず、退屈で、
また電車に乗れば、どう頑張っても、
草木の一本までは見切れない。


富士山の中に入って行って、
草花を見たいのに新幹線の速度では当然観察はできないし、
中に入って歩いている時点で、
富士山を引きのアングルから色々な角度で
風景として見ることはできない。


となります。


テンポ=乗り物 


歩いたほうが良いのか?
電車のほうが良いのか?
はたまた自転車なのか?


一番見たいものが、
よく見れる乗り物を選ぶ。


よく陥りやすいのは、当初最適な乗り物を選んでいたはずなのに、
練習してようやく、こなれたテンポで弾けるようになると、
ついつい調子に乗って、テンポが知らず知らず上がり過ぎ、
聴いているほうが、もうちょっと草木を楽しんでから、
次の景色に行きたかったなーという事態。


練習している時点で、もう通いなれた道、
且つ、見慣れた風景なので、
ついつい早くなってしまいがちですが、

曲にそこまで慣れてない人が、
風景を感じ取れる速度なのか?


これを何処か念頭に入れておくと、
よいと思います。

 

 


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