ピアノなんかコワくない!!初級者・独学者のための1日5分でピアノ習慣♪

豊春春日部のピアノ教室~なかなかピアノが上達しない原因とは?動画でちょっとしたコツと実際の演奏をお贈りいたします♪

76 ピアノ・コンクールのメリットデメリット等

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豊春春日部のピアノ教室・学び屋あんぷらぐどのぬしこと前田です。

 

昨年2016年、あんぷらぐどこどもピアノレッスンで、

小学2年生の男児が、コンクールに初挑戦、本選まで進みました。

 

会場でコンクールなるものを初めて見た前田も思うところはあるのですが、

まずは先生の立場からみたコンクールを、眺めてみましょう。

 

 

※この記事は、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」より、

許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

www.geocities.jp

 

 

76 コンクールのメリットデメリット等

 

 


コンクールを受けたいなる、要望がたまにありますが、

もちろん本人が受けたいのであれば、
大いに結構なことだと思います。


コンクールといっても、様々なコンクールがあり、
一言でメリットデメリットと言うのも難しいのですが、

ザックリ

 


まずはメリット 

 

 

コンクールに持っていく曲となると、
当然通常のレッスンでは合格で次に行きましょうの完成度からが、
ようやく本格的なレッスンに移っていくことになりますので、

一曲をとことん掘り下げて、
本番に向けて磨き上げる勉強をする事ができる。


また課題曲があるコンクールなどでは、
他の人と曲が当然かぶりますので
他の人がどんなアナリーゼ解釈をしているのか
参考になる〔もちろん当日の話ですが〕


年齢制限などがあるコンクールでは、
同年代の周りの子演奏がいい刺激になる


期限を切られることにより、曲の大よその見通しを立てる、
勉強になる

 


こちらは普段のレッスンでは、あまり経験できないことだと思います。


演奏会を開くようになると、この見通しは結構大事な要素になります。


プログラムすりました 会場押さえました 
チケット売れました 
曲が仕上がりませんでしたー、、、

というわけに行きませんからね。

 

曲が完成する前に、
見通しを付ける練習や飽きないように、
どうモチベーションを持ってくかの練習は、
期限を切られたコンクールはピッタリかもです


講評がもらえるコンクールでは、
プロの耳にどう聴こえているのか、参考になる。

 

特に複数の審査員の講評がもらえるコンクールでは、


複数先生が同じように感じていたり
審査員の先生方によって意見が割れていると
いろいろな聴き方をされているなーと感じたり、
いろいろ今後の参考になる


とこんな所でしょうか。

 

 

続いてデメリット

 

 

当然良いことだけではないのです、、、、

 

断トツなのが曲に飽きる、、、、

(詳しくはこちらをどうぞ 32 今弾いている曲の鮮度??)

 

とくに最初に張り切りすぎて、さらいまくって、
本番のころには、出だしを聴いただけで、食傷気味でおなかいっぱいで
新鮮な感動などなく、事務的な流れ作業演奏、、、


良くない事です


他の曲をさらう時間が減る 

当然といえば当然ですが、
まだ小さいお子さんですと、
もっともっと沢山いろいろな、曲に触れて
トータルでのスキルアップの時間が減り、
コンクールの曲のみの時間に陥りやすい。


コンクール好きの人で、あっちこっち参加している人ですと、
もはやコンクールの曲以外はひとつも弾いていない
等の話もちらほら聞きます

 

出たいコンクールの為に背伸びをしてしまう。


特に年齢制限のあるコンクールで自由曲ですと、
こんな年齢で、この難易度を弾かせるかね?


と小首をかしげてしまうような選曲もちらほら、見ます。

 

もちろん、高難易度な曲を弾いているのを見ると、インパクトはすごいですが。

 

本来コンクールや試験というのは、


何を弾いているかではなく、どう弾いているか?


を見るのがが本来の姿なのでは?と、個人的には思うのです。

 

逆に自分のレベルに合わせるため、好きじゃない曲での参加。


こちらはもはや苦行の域です。
可哀想です。

 


と、メリットデメリットをつらつら、書きましたが、
本当に良い面と悪い面両方ありますので、
知った上で参加するかしないか、
決めた方が良いと思います。


もちろん親御さんでなく、弾く本人がです。


本人が最初から嫌がっているのに、
親が無理に等は、もちろん論外です。

 

ちなみに当教室では、教室側から勧める事は、
一切ありませんのでご安心ください。

 

こんな変な事を書きましたのも、
じつは最近、やたらめったら、
コンクール参加を勧める教室が増えているようで、

出るコンクールも先生が、指定しこれを受けなさいと、
先生から言われて困っている、、、


なる相談を、以前受けた事がありましたので、
悩んでいる生徒さんも、増えたのではと思います。

 

最後にちょろっとそちらも、お話したいと思います。

 

なんでこんな事例が、出てきているのかと言いますと、

悲しいことに、

参加させる生徒数ノルマ的なもの、

先生に課している(正確にはノルマでは無いのですが)所もあるようです。


参加させる生徒の数でコンクール、の上級会員になれる等、、、


先生がそちらにお熱で、
生徒に無理強いさせているところも、あるようです、、、


悲しい事です。


生徒本人も親御さんも

断っているのに、
何でこんなにプッシュしてくるなんだろう?


と思ったら、もしかしたらこのケースかもです


結局最後は、自分で弾き、自分で時間を費やして練習する事になるのですから。

 

もし受けてみたい方は、近年色々なコンクールがありますから、
自分で募集要項を引っ張り出して、
先生とよく相談して受けてみてはどうでしょう?


個人的には受けるなら、
審査内容〔講評〕をいただけるコンクールのほうが、
今後の勉強の参考になると思いますので、良いかなーと思います。

 

 

 

 

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